明治古典会info

東京古書組合に所属する明治古典会は、7月5日(金)〜7日(日)の3日間、東京神田の東京古書会館にて国内最大かつ最も歴史のある古書オークション「明治古典会 七夕古書大入札会」を開催します。
本オークションは、普段は資格を持つ業者しか出入りができない東京古書会館の市会場に、一般の方も入ることができる限られた機会です。
当日は、江戸期以前から現代までの書籍、書簡、原稿などをはじめ、戦後の少年雑誌や映画ポスターまで、約1,600点もの文化資料が一堂に会します。

開催概要

名称 明治古典会七夕古書大入札会
日時 「一般プレビュー(入場無料)」:
  5日(金)10:00〜18:00
  6日(土)10:00〜17:00
「入札会」:
  7日(日)※業者のみ
場所 東京古書会館(東京都千代田区神田小川町3-22)
出品物 有名作家の原稿・書簡・初版本、美術・工芸関係書、近代資料、雑誌、ポスター、錦絵・版画、古地図、和本・古文書などオリジナルな、江戸期以前から現在までの約1,600点の文化資料
主催 東京都古書籍商業協同組合内 明治古典会
問合先 03-3293-0161(東京古書会館受付)
info@meijikotenkai.com (明治古典会)
公式サイト:
http://www.meijikotenkai.com/2019/

明治古典会とは

「明治古典会」は、東京古書組合(約700軒の古書店加盟)に所属する23の専門古書店から成る、同業者間の市場を運営している団体です。 近代文学の初版本、作家の肉筆原稿、明治初期の学術本、黎明期の新聞や雑誌、幕末から明治にかけて奔走した志士や政治家の書簡などの学術・文化資料の価値を正しく認識し、古書商品として適正に取り扱うことを目的として、古書業者の有志が集まり、今から60年以上前に結成されました。

過去の出品物

過去には、坂本龍馬が姉の乙女に送った直筆書状をはじめ、1,000年以上前に日本で印刷された古版経(百万塔陀羅尼・奈良時代)、芥川龍之介の「鼻」や樋口一葉の「たけくらべ」自筆原稿、夏目漱石・正岡子規の往復書簡、永井荷風「■(さんずいに墨)東綺譚」の朝日新聞掲載原稿などが出品されてきました。 今までの例では、オークション後に福井県が落札したことを表明した「五箇条の御誓文」の起草稿が社会の耳目を集めたほか、現在ではほとんど流通することのない夏目漱石の自筆原稿(随筆「京に着ける夕」)や西郷隆盛の自筆書簡などが出品されました。その他、若い世代の間でも人気のある松本清張や白洲正子、開高健や寺山修司といった作家らの自筆原稿も出品されました。